命の授業&ふれあい授業 in 高石(報告)
2025.02.19
2025年2月2日(日)と9日(日)2日間にわたって
動物と人の命をつなぐ会にお声掛けいただき
『しっぽの仲間いのちの授業』と『しっぽの仲間ふれあい体験』を
大阪府高石市立取石小学校体育館で行いました。
2月2日は『しっぽの仲間いのちの授業』
テーマは「どうぶつの気持ちを知ろう」
犬や猫の動きや耳やヒゲ、しっぽの状態から
どんな気持ちになっているのかを学ぶいのちの授業です。
言葉を話さない、どうぶつたちも良く観察すると
どんな気持ちでいるのか、わかることがある。
みんな、いっぱい手を挙げてどう感じたか発表してくれました。
授業の後は
翌週に行う、犬とのふれあい体験の予習を参加した子ども達と行いました。
犬の気持ちを考えて、走ったり大声を出したりせず
犬がびっくりしたり、怖い思いをしないように挨拶する方法を学びました。
授業の最後には、子ども達が感じたことを書いてもらいました。
2月9日は『しっぽの仲間ふれあい体験』
今回のふれあい体験に参加してくれた、ワンちゃんは総勢13頭
大型犬から3ヵ月の小型犬の子犬まで様々な種類のワンちゃんが参加してくれました。
先週学んだ犬とのあいさつの仕方を行って
ワンちゃんと仲良くなってから、聴診器を使ってワンちゃんの心臓の音を聞く体験を行いました。
会場には保護犬・保護猫活動されている団体さんのバザーブースも
地域猫活動についての啓発パネルも展示
参加された方やふれあい体験を観に来られた方に向けてパネルを説明していました。
当日は高石市 畑中市長が、ふれあい体験の様子を視察にこられました。
最後は参加して下さったワンちゃんと飼い主さん、そしてボランティアスタッフで集合写真をとりました。
高石市で継続的にこの活動を続けられるように
動物と人の命をつなぐ会と一緒に働きかけていきます。